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サンタクロースのお話

「むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいました。ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。

このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。」その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになったんだ。

このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたんだって。